忍者ブログ

psycho 心理

心理学と鬱について

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


同情と共感の違いについて

同情と共感の違いについて。概ね同情は、相手の感情に同化し一緒に感情を味わうこと、共感は、相手の感情を理解することであり、似て非なるものとなります。同情と共感は、共に相手の感情を理解するというところくらいまでは同じですが、その方向性が大きく異なり、行為の動機や奥にあるものがどちらかによって、行為の持つ機能も大きく異なってきます。同情とは、主に「不幸な状況」にある相手の感情に同化することであり、共感とは、単に相手の状況を理解し感情を理解すること。


同情と共感
PR

うつと仕事

うつ状態にある自分がどうやって経済的自立を果たせば良いのかとか、体力が続かない中、仕事面はどうすればよいのか。社会の課題と個人の課題という課題の分離をもとにうつ状態にある人に通じる社会の捉え方について。うつと仕事といっても、休職中とか失業中とか、アルバイト・パート労働等々で低賃金などなど、人によって労働環境は様々なので一律に論じえませんが、それらに共通して通じるような社会の課題と個人の課題という課題の分離について。

うつと仕事と経済的自立

共感について

共感は他人の意見や感情などにそのとおりだと感じることを意味します。人に共感できる能力、人に共感してもらってスッキリすること、そこまではいいですが、それをそれ以上に評価して、「共感」を欲しだしたとき、それが煩悩となります。
共感は感情の読心能力であり人間関係を円滑に築くための基本的能力とされ、共感力は、相手とのコミュニケーションの一つの手段でありながら、人の共感を自分の気力の基準としてはいけません。まずは自分が強気になることです。強気になることに他人の共感は必要ありません。

共感

「人を殺してはいけない」という戒め

戒律としての「人を殺してはいけない」という戒めは、旧約聖書モーセの十戒にもあり、ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も全て、「人を殺してはいけない」この戒律を持っているはずが、「人」の定義により殺人を可能としている。人の定義が曖昧であり、人を殺してはいけない戒律が解釈で無効になる。なお、刑法の殺人罪について規定した条文では「なぜ人を殺してはいけないのか」については明記されていない。モーセの十戒にある「人を殺してはいけない」という戒め不殺生戒と人を殺してはいけない理由 仏教にも不殺生戒という戒律(五戒)がある。この不殺生戒は、人だけでなく、全ての生き物を意図的に殺すことを(殺生)を禁じている。 なお、仏教上の五戒は、不殺生戒(ふせっしょうかい)不偸盗戒(ふちゅうとうかい) 不邪婬戒(ふじゃいんかい)、不妄語戒(ふもうごかい)、不飲酒戒(ふおんじゅかい)である。