スッタニパータ 慈しみ 心理学 2015年06月04日 0 スッタニパータ 慈しみ スッタニパータの蛇の章にある「慈しみ」が、わかりやすいでしょう。わざわざ読んで唱えるということはしなくて構いません。この章がもつ印象を瞬間的に想起するだけで十分です。 慈悲の気持ちを、全ての生き物・心を持った存在に、 「安らかであるように、もし苦しみがあるならば、その苦しみが取り除かれますように」 と、そのような気持ちを持って念を送ってください。 そうすると、心をもつもの、つまりは生きているものであれば、その安らぎが伝わります。安らぎは言語よりレベルの高い抽象的な印象です。情報は言語より、観念のままの方がいいでしょう。 スッタニパータ 慈しみ PR