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psycho 心理

心理学と鬱について

ドグラマグラ 精神異常

なぜ「気が狂う」「読むと精神がおかしくなる」というフレーズがよく飛び交うのでしょうか。その原因はわかっています。錯覚が取れかけるからです。よくわからないままに、みんなの意見を寄せ集めて「気が狂うらしいよ」と多数決のような決定の仕方はやめておいたほうがいいでしょう。せっかくなので、本文の内容に少しだけ触れましょう。ただ、これは内容の一部について、しかも少しだけ触れているだけですから、「内容の全部をわかったような気分」にはならないでください。 今回、この本を読んで気が狂うことがなかったのは、元々気が狂っていないからかもしれません。多数決で言えばキチガイはこちらということになりますが、別にそれでも構いません。「この女が!」と言われても、実際には男だったら、別になんとも思わないのと同じように、女と言われても、本当は男なのだから、女と言われようが事実はぐらつきません。多数決も、権威による裏付けも必要ありません。それに名称だけの問題ですから、本当に分類すると女性になる、という最新の学術論文が発表されても、呼称や分類がそうなるだけで、本質には変更がありません。つまり何の問題もありません。 残念ですが、気が狂うのではなく、読んで意味がわからなければ、気が狂っています。これを読んで頭がおかしくなるのではなく、元々頭がオカシイ状態で、それが取れかける、その時にクラクラして認識がぐらつきます。しかし、それまであたりまえだと慣れ親しんできた認識の方法、解釈の方法、自我という視点が外れかけます。 
ドグラマグラ
三大奇書と言われ、精神に異常をきたすと言われていますが、この通りです。
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