うつ 心理学 2015年01月26日 0 うつ病は、誰にでも起こりうる病気です。うつ状態というのは、物事に対する関心や取り組む意欲が失せて何もする気が起こらない状態が一日中ずっと、ほとんど毎日、2週間以上にわたって続いた状態をさします。気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患です。また、「眠れない」「食べられない」などさまざまなつらい症状も伴うため、日常生活に大きな支障を来したりするようになります。 抑うつ症状(うつ状態)だからといって、うつ病であるとは限りません。 br /> うつ病は早期に発見して適切に治療すれば、十分に治りうる病気です。 内因性うつ病の場合、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていると推測されており、性格や考え方の問題ではないと考えられています。 PR